イベント概要
ミュージアムやメディアアートなどで、プロジェクションがインタラクティブになっているコンテンツを見たことはありませんか?実はその多くでHOKUYOさんの光学測域センサーが用いられています。
第1回である今回のハンズオンでは、TouchDesignerとHOKUYOさんの測域センサーを用いて、3面プロジェクションが可能な砂箱の壁をタッチ操作可能にする方法を実践していきます。
平面をセンシングする技術を体験し、検証してみてください。
TDA Sandboxとは
TDA Sandboxは”テクノロジー”を持った企業・個人をゲストとしてお招きし、TDAのテクニカルディレクターと一緒に、その技術を実装しながら検証をしていくハンズオンイベントです。
主催者
・Tech Director's Association(TDA)
・砂箱(運営 : 株式会社コネル)
講師紹介
森岡 東洋志 / Toyoshi Morioka
ベースドラム株式会社 テクニカルディレクター
一般社団法人テクニカルディレクターズアソシエーション 発起人
東京工芸大学博士課程満期退学。工学修士。メーカー勤務を経て、ワントゥーテンデザインにてIoTデバイスの開発やスマートフォンアプリのSDK開発、インスタレーションの開発に携わる。2015年にプロトタイピングに特化したワントゥーテンドライブを設立し、CTOとしてメーカーとの新製品開発やテクノロジーを使ったエンターテインメントの開発を行う。2020年に独立し、BASSDRUMに参画。大阪芸術大学および京都芸術大学にて非常勤講師も務める。
ゲスト
HOKUYO
以下の測域センサ(UST-10LX)を用いてハンズオンを実施します。
hokuyo-aut.co.jp/search/single.php?serial=16
対象者
測域センサーを用いたインタラクティブコンテンツの開発に興味がある方
※普段エンジニアリングをされていない方も対象となりますが、TouchDesignerの初歩的な知識があるとスムーズに実践していただけます。
定員
15名 -> 18名まで(増枠しました)
持ち物
TouchDesignerがインストールされたPC
(無料ライセンスでご体験いただけます)
日程
6月4日(火) 18:00〜21:00
場所
砂箱
お申し込み
以下のPeatixページよりお申し込みください。
https://suna-bako.peatix.com
TDA Sandbox #1 平面をインタラクティブにするハンズオン supported by HOKUYO
- Date:2024/06/03 - 2024/06/03
- Time:18:00 - 21:00
- Price:無料
- Note:
Aboutイベント詳細
Organizer/ 主催
HOKUYO
HOKUYO
オートメーションという言葉がまだ一般に普及する以前から自動制御を手がけ、顧客のニーズに応えていろいろな産業分野に役立つオンリーワンの商品を創出。大学や関連省庁とともにコンソーシアムを構築して開発に取り組み、2000年頃から当社の主力製品になりつつある測域センサ(LiDAR)。2005年に開催された「愛・地球博」に出展されたロボットの半数以上に搭載いただく。経済産業省「今年のロボット」大賞や、日本機械学会賞(技術)など受賞し、外部からも高い評価を得る。現在はインフラやエンタテインメントなど、新たなマーケットも広がり続けている。
一般社団法人テクニカルディレクターズアソシエーション(Tech Director's Association)
一般社団法人テクニカルディレクターズアソシエーション(Tech Director's Association)
テクニカルディレクターの支援やテクニカルディレクションそのものの認知向上を目指し、得意分野の異なるテクニカルディレクターが集まるコミュ二ティの運営や、イベント開催、広報活動を行っています。
砂箱
砂箱
砂箱は未発表の発射台です。作家が生み出す新作、イノベーティブなトーク、企業が検証中のプロトタイプ、実験的なライブ・パフォーマンス。 ジャンルを超えて、新たな体験がこのステージで打ち上げられます。 ここは、あなたと未知が遭遇する空間です。